どさんこ tips

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とよポケ向けslackの使い方

どーも4年老害のどさんこです。

 

このたび、とよポケも遂にSlackを導入するということで、みんなに基本的な使い方を周知していこうかなと思います。

 

まず、Slackって何?? というところから

チームのメンバーが連携しながらシームレスに仕事を進める場。それがメールに代わるビジネスコラボレーションハブの「Slack」です。Slack はメンバーが自然に集まり一緒に働くスタイルをサポートするために設計されたソリューションで、対面しながらの作業と同じくらい効率的に、オンラインでコラボレーションを進められるようになります。 

 と、Slack公式サイトにはあります。要はビジネスで用いられる(=組織を運営するための)SNSということです。

LINEは、日本人の多くが使っているということでこれまでとよポケも用いてきましたが、正直組織の運営には向いていません。

なぜなら、組織外のグループとその組織のグループがいっしょくたにトークの欄に並んでいることによってわかりづらかったり、LINE通知をプライベートでため込む人もいるので(返信したくないめんどくさい人から通知が来たり、いらん公式垢から通知が来たり、みんな苦労していると思うのでそれを否定しているわけではないが)、その組織の通知に気付きにくくなったりしています。

そこで、ビジネスでのみ使用されるSNSを使って、プライベートとビジネスの境目をわかりやすくしよう! それがSlackです。

それは大学のサークル運営にもあてはまりますし、組織というものを運営する上ではビジネスもサークルも本質は変わりませんね。

 

ということで想定されるメリットは

・LINEをため込む人でもサークルの重要連絡がわかりやすい

・LINEは本名でやる人が多いが、Slack上ではHNを用いることができるので、コミュニケーションが取りやすい

・そもそもUIが圧倒的に組織運営に向いている

 

こんなところです。

ということで、Slackを用いるメリットについてでした。次は具体的な使い方。

 

ここにある要素をかいつまんで紹介します。

slack.com

 

 

1.用途ごとにチャンネルを見る、発言する

これは最も基本的な使い方。Slackでは用途ごとにチャンネルをわけることができ、それに参加することができます。

イメージはこんな感じ。

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最も広いグループの単位をSlackでは「ワークスペース」と言います。これが「とよポケ」のグループ。

ワークスペースには複数所属することができて、僕もインターン先のワークスペースに入っています。

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そして、「雑談」とか「教室連絡」とかのグループの単位が「チャンネル」です。これは参加するチャンネルを、自身やワークスペースの管理者が選ぶことができます。例えば、幹部以外の人間は幹部チャンネルに入りませんので、幹部チャンネルの通知が来ることはありません。

 

チャンネル内で発言する際は、@〜〜をつけることによって、特定の人に通知をすることができます。チャンネル全体に通知をしたい場合は「@channel」で全体通知になります。忘れ物なんかを連絡する際は@channnelを付けてあげましょう。

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一度送ったメッセージを編集したり、メッセージにスタンプをつけたり、スレッド(ツイッターで言うとリプライ)を始めることもできます。

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ここで気を付けなればいけないのはSlackではスレッドを開始する際に、Twitterのように最初から@がついているわけではありませんので、必ず@~~~としてからメッセージを投稿しましょう。@をつけてメンションしなければ、返信されてもわかりません。

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2.ダイレクトメッセージ

ダイレクトメッセージは個人に直接メッセージを送る機能です。Twitterのように複数人でDMをつくることもできます。自分のDM欄はメモ代わりにしましょう。

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3.Slackで知っておくと良いメッセージのコマンド

これはどちらかというと運営向けのことかな?

 

` (バッククォート。shift+@キーで打てる)を3つつなげて文章を囲むと、囲み枠が出て見やすい。

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こんな感じで打ってます。

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メッセージのリンクをコピーできる。

これで自分のDM欄にでも忘れたくないことをメモしておきましょう。

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とりあえず、これだけ知っておけば問題なく使えるでしょう。

よいSlackライフを!